私にレンタルしていただいたのは1955フィアット・1100TV・ピニンファリーナ。アルミ・スペシャルボディーの1100TV。
グレーの1100TVはG氏・F氏が今年乗りました。
左から1941チシタリア202SMMヌヴォラーリ・スパイダーはM氏・1955アルファロメオ・ジュリエッタ・スプリントはO氏、1936シアタ508スポルトMMはN氏。以上5台が日本からの参加
ルートマップとスケジュール
出走前のひと時。エントリー受付・車検を済ませゼッケンなどを貼り準備します。
左がランボルギーニ工場の中庭、左手は工場ムルシェラーゴを作っていましたとても清潔なガレージです。私の車は1日目、エキマニから後ろが外れて爆音になったり、山の中でコイルのコードなどが外れたりするトラブルがありました。ちょっとした事でしたので競技に支障は有りませんでした。スタッフが翌日の朝までに直してくれました、感謝しています。2日目の朝、モンティカティーニ・テルメ。1号車朝7時のスタートです。この日はフィレンツェを通りリミニへ行程413km・11時間30分・1号車夜6時30分到着予定。途中ジェラートのために昨年と一緒の場所で道草をしました、なんとジェラテリアのおばさん「また来たね」と、覚えていてくれました。この日はフィレンツェの手前大渋滞でタイムを気にしてはらはらしましたが何とか間に合わせる事が出来ました。
2日目のランチタイム。ここでいただいたパルメジャーノ・レッジャーノ美味しかった。3日目の朝スタート風景です。今年2日目のホテルはなんと歴史のある5つ星のグランドホテル・リミニ、ここでパーティーが行われました。
3日目は254.3km・1号車7時スタート・12時35分ゴールチェックポイントも少なくひた走るため、ワインが振る舞われたりして酔って危険なところがありましたが、無事にゴールしました。ソルッデッロ広場でランチをした後、劇場で表彰式が行われました。日本人全て10人が壇上で表彰されましたが、そのときのスナップがガゼット・マントバと言う新聞に掲載されました。なにやら日本人らしく整列したのが彼らにとっておかしな風景だったらしい。
競技終了後お世話になったガレージのスタッフへ挨拶に行ったときのスナップです。製作中のスタンゲリーニ。写真が少なくて残念ですが、マントバと言う町は、四方を川で囲まれた中州にありとっても綺麗で静かな町です。